被災しても、なんのその高須、仙台から＠神戸元町

関西学院大学佐々木ゼミニュースファイル

地震が起きても岳士は、、だからぁ
家族全員お元気そうで、なにより。

「ええぇ、知らんの？！　カラスコ。こっちで言うたらトラッキーみたいなもんやん。」一同「なんか感じ悪い、トラッキーきいわるするで」「知らんなぁ、カラスって、サッカーの守護神ちゃうん、なのになんで野球？」「かわいくないなぁ」「今流行のゆるキャラに逆行している感じで子どもにはうけんなぁ」と仙台から持参したおみあげをさんざんに言われたあげくに。「ところでずんだ、ってなんだ」と。ほんますんませんなぁ、関西人はなんにでもつっこみを入れますから。「ずんだは枝豆つぶしたやつだからぁ」ふぅんん。

「テニスしとったんよぉ。そしたらテニスコートが揺れて」「それって、ボレーミスでネットが揺れたんちゃうん」「ちゃう、ちゃう。ほんまテニスコートがひんまがってん。それで電柱がテニスコートまで曲がってん。それでなぁ、揺れがおさまるまでコートの中でしゃがみこんでてん」「コートのなかでは平気なの、、」「それってバレーコート。でなぁ、揺れがおさまったら、すたこらさっっさとクルマ乗って逃げてん。すこしでも遅れたら大渋滞でえらいこっちゃ、って。後からおもえば、そのテニスコート海沿いやしなぁ、たいへんなこっゃで、今。で助かってん」「すごいなぁ」「でもなぁ、マンションの窓は開いたままで、閉まらへんようになるし、戸は菱形になってるしなぁ、がたがたやでぇ」「歳でカラダもがたがたやのになぁ。でもよー助かったなぁ」「ほんで岳士はどうしてたんや？　またチャンピオンコースでも行きよったか？」ここまで、千惠ちゃんと14期生の面々の会話。

「それがなぁ、心配しとってん。東京で。当日は連絡がつかん。東京もパニックになってたし、心配でなぁ」「そやなぁ、わしらも赤倉であんたが夜になっても帰ってこんかった時心配で心配で、、そしたら雪上車がサイレン鳴らして出動するしなぁ。あ、話しがちゃう方へいってもた」「その日は連絡がつかずで、次の日かなぁ、家族全員の無事確認出来て、ほっとした。で一週間後かなぁ現地入り」「ほんま。のんきなとーさん、ってな感じやなぁ」「まぁ起こったことは、しかたがない」「ほやなぁ」「うんだぁ、だからぁ」「だからぁなんなん？」「だからぁ、知らんの？」「しらん」「だからぁ、は終止符や」？？？「ボクらは、高須岳士また誕生日直後に骨を折る！でもしとらんかと心配しちょったのになぁ。でんでん話しにならんばい」とここまで、高須岳士と14期生の会話。

「しょうちゃんが、もう楽天おやじのかわりに活躍した」「あの、ちっちゃかったときは高須岳士にそっくりやったひょうきんな子が」「うん、今では私に似てカッコええでぇ」とケータイ写真をみせてくれる。「たしかに」「じゃぁ、もしかして娘さんが高須君に似てるん？」「いぃ、や！そんなことはない、わたしの子や！かわいいでぇ、男みたいやけど。へんにのんきなとーさんをかばうし、優しいでぇ。」「そやなぁ、きっとちぇちゃんに似たんやなぁ」とまぁ、いつもの高須岳士と千惠ちゃんでありました。ご家族みなさんお元気そうでなにより、ただ高須岳士の爆発おやじギャグにかげりがみえはじめたのが、気がかりではありますが。いや、壊れたマンション、まぁなおるやろ、だいじょうぶ。「だからぁ」文責、まこと。2011年5月3日＠神戸元町

高須家のお嬢さん?!サッカー娘も参戦。
おいしい中華をいただきました。

哲学していたと勘違いされていた？某氏
いまでは、のんきなおっさんに。

いやぁ、赤倉はええスキー場です。