佐々木ゼミを卒業して早、24年になろうとしています。広告会社に就職し、結婚。家内も関学(文学部)卒です。夫婦とも40代の後半に入り体力的には「老化」の兆しを感じるようになりました。
しかし気力はまだまだ充実しています。子供は娘が二人。高1と小6です。むずかしい年頃を向かえています。
仕事ではすっかり広告界は冬の時代、というか氷河期を越えて「全球凍結」状態です。これを乗り越えた動物(広告界)は格段に進化していることでしょう。
最近、関学の総合政策学部のホームページを作りました。この件で三田キャンパスにも行きましたし、上ヶ原にも行きました。母校は随分新しい建物が立ち変わりましたが、時計台と中央芝生は昔のままです。総合政策学部の新サイトはアイコンが並ぶ印象的なトップページが特徴です。ブログ機能を充実させ、なかなか好評なんですよ。時間があればご覧下さい。
プライベートではゴルフにはまりまして、この2年間は毎朝、ゴルフ練習場で50球ほど打ってから出社するという生活を続けておりました。しかしよほど才能がないのか、ここまでやってもアベレージ100です。
こうして原稿を書いていると、大学生のときに「がぼる」に投稿した当時のことを思い出します。懐かしくもほろ苦い青春時代のことを。関学佐々木ゼミという素晴らしい環境にいて、佐々木先生、先輩方、同学年のおもろいやつらとの出会いがありながら、自分はそれに応える生活ができていたのだろうか?
皆様には感謝の気持ちで一杯で、もしも当時の自分に話しができるとするならば、「しっかりしろ!」と叱りとばしたい。我が青春は悔いだらけですが、人生の折り返しを過ぎ残りを全力で燃焼し尽くしたいと思っています。
_佐々木ゼミ17期生 寿山真一、1986年3月卒業 ●17期生のページ
2009年12月02日メールにて
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