2002.11.4(Mon)関西学院大学内「関学会館」での佐々木ゼミ総会の模様5
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「私が今一番思うのは、佐々木先生は立派だと。ノー天気なそこに坐ってます烏合の衆を相手によくもまぁ授業をきっちりとされていたなぁと。私も教鞭をとる職につき、このつらさを今身をもって体験しているわけです。

  私の場合などはこちらに気をむけさすために冗談ばかり言っていて、肝心の授業が・・・なんて事も多々あるわけですが。佐々木先生はきびしかった、はじめの佐々木先生の樟蔭女子大学のサイリの学生のみなさんのお話し、身につまされる思いで聞いておりました。私も集団力学をサイリしましたから」10期生藤井栄次さん


「ボクたち14期生は勉強はでんでんダメでしたが(いえいえダメでない現奈良女子大学で心理学教えてる斎藤友里子さんもいましたよ)集団力学をじでいく集まることに関してはすごい結集力でした。体育会、宗教総部、KGB総部放送局などの部長や役員をしながら実験をするんですから、そりゃ被験者集めには便利でした?!(うん・・)ほんと佐々木ゼミをえらんでよかったと思います。

  3回生になったとき、勉強できないボク達がホントに佐々木ゼミに籍があるのか不安でした。だって1人欠員ができたと聞いたものですから、きっと鉄砲屋かスキー屋か放送局が落ちたんだとか、うわさが飛び交い、正直言ってあの時はボクが落ちたんだと。まぁ今となっては笑い話で、落ちた彼も立派に15期生として佐々木ゼミの一員でありますが(笑い) 」14期生津乗康祐さん


「公私こんどうたかしの14期、じゃなかった、行動の14期生とは対照的に勉強の15期生です。佐々木ゼミの女性陣はいつも優秀だと先生にお聞きするのですが、男性陣が優秀だったとはあまり先生からお聞きしたことはありません。しかしボク達はまだましなほうかなっと。

  当時はまだパソコンの時代ではありませんが、コンピュータに関しても強いボッチ、宮さまがいたし。クールに勉強する某氏もいましたし、14期生に殴られながらも勉強するボクもいましたし、そのお陰でボクと芝田くんは大学院まで進み。で、がぼるを大学院生で発行なんてこともありました。でもなによりも佐々木先生に指導していただいたからこそ今の立派な?!今のボク達が存在するわけです」15期生浅井カンチャン


「なんかまとまりの無い17期生と学生時代から思っていたのですが、それみたことか、このとうりのざまです。頭数だけは歴代の佐々木ゼミでも最高の数19名と数多く居たのですが、おりゃいいってもんでもないと、やはり今日感じました。先生すいません。

  集団力学を学んでいながら、集団の結束力も、またリーダーシップをとるものが居ない、まるでどこかの国の政治の世界のような。でもそれぞれどこかの空の下で佐々木先生のことを感謝していることと思います、ありがとうございました」17期生安田ぴろぱり


「私たち21期生の佐々木ゼミでの思いでのひとつはこのがぼるです。5年間ぶりの発行ということで、私たちもどうしたらいいのか解らず、恐る恐る先輩の14期生福田さんの三宮のデザイン事務所へ行くと、、

「この絵だれが描いたん。絵とかデザインにも著作権があるから勝手に使ったらダメダよ」なんてひどいこと言われながら「いえ私が描いたんですけど。ダメですか」「めちゃええ絵やん、描いたん?すごいなぁ」なんて調子で、でも無事完成してほんと良かった。

  たいへんでしたけど、佐々木ゼミのみなさんとの繋がりのひとつのカタチとして、こうして私たちの作ったがぼるが存在するわけですから。次のがぼる期待しています」21期生草野やよいさん

 



©がぼるネットParadiso co.,ltd.2014  大切な佐々木ゼミの歴史です、取り扱いにはご注意を。 2014年3月27日